このレビューはネタバレを含みます
ゆったりした気持ちになった。
家庭環境って、選ぶことができない人生における最上級ガチャだと思ってて、誰もが羨むような家庭に生まれる子もいれば大変な家庭に生まれてしまう子供もいて。
でもみんなから羨ましがられる家庭に生まれててもそれが当たり前になってしまって、どんどん上を目指し続けちゃうのかなって、なんかそんな気がしました。
すずちゃんは決して“良い家庭”で生まれ育ったわけではないと思うけど、鎌倉に来てお姉ちゃんたちとか、同級生とか、素敵な環境に出会うことができたのかな、
自分の今ある環境とか、周りにいてくれる友人とか、そういうのを大切にしていきたいって思いました。
4人が4人ともそれぞれ素敵な女性でした。