家族と過ごす時間の嬉しさやあたたかさや、そしてやっかいなことや切なさがたくさん詰まっている映画
長女の幸の行動、私はとてもわかる… 実際自ら四女に、自分の家に住む提案ができるかと言われると厳しいけど、やっぱり自分の親を反面教師にするのは、自分が一番近くで見てきて不幸に再度出くわすことのないようにする、最善の策だと思う…… もちろん、それだけではきっと何かしら取りこぼすことはあり、それもそれで何かしらの不幸なことがあるかもしれないけど、幼少期から体に染み付くほど感じでたその不幸の二の舞は避けられる… 自分の精神衛生のためにも、これは大切だと思う
でも次女の佳乃の言い分もわかる、もう意地になってるだけっていうのも確かに一理あるよね、何がなんでも家を守るという気持ちとか… 自分の行動は意地だけではない、というのは常に確認した方がいいのかもしれないな……
みんな素晴らしい演技だけど、すずちゃんほんとすごかった…梅酒いいな〜〜
