2013年にハニ・アブ・アサドが監督、脚本を務め、マドンナが大絶賛してたと言うことで鑑賞したんだけどって思ったのよりかは普通だったけど特につまんなくもないしってとこかな。一応アカデミー賞外国語映画賞やカンヌ国際映画祭などに出品され絶賛されたようだけど、賞を逃しているのはなんとなくわかる。といっても、パレスチナが抱える問題を抉り出していくためになる作品でもある。どうやら監督は一晩で映画の構造を考えだし、4日で脚本書き上げたと言うからかなりの力の入れようだ。ほんとにパレスチナとイスラエルの紛争をどうにかしないと大変だわ。イギリスはどう思ってるのかね…アラビアのロレンスじゃないけどさぁ。