エヤド・ホーラーニが押し倒されてから銃を抜く速度や花瓶を利用した襲撃の察知、ゴミ処理業者を装った襲撃などアクションで物語を進めていくのが心地良い。服を脱いでニットを被れば逃げ切れるB級的な簡潔さ。…
>>続きを読む最後に自分にスパイ行為を強要させた秘密警察に「猿の捕まえ方を知っているか?」て聴いて銃で撃ち殺すのがやっぱりかっこいいよな、終わり方かっこいい。かっこいいで終わらせていいような内容ではないのだけど、…
>>続きを読むとても衝撃的で悲しい人間ドラマ
パレスチナにある分断壁
イスラエルの支配下で
抑圧された生活を送る三人の幼馴染の物語
事前情報や説明は全く無いので
ある程度事前知識は必要かも?
分断壁を越えな…
ヨルダン川西岸地区に建設された分離壁
壁を隔て友人や愛する人との分断
主人公のパン職人の青年は時々分断壁を超え彼らに会いに行きます
ある事がきっかけに若者たちがとった行動が彼らの人生を大きく変えて…
こういう表現は好みではないけど、あえていうとすればこれは鬱映画だと思う
物事の発端は何か?壁を作ったのは誰か?そこまで考えれば本当に恐ろしい映画だと思う
三人の幼馴染、考えかもしれないけれどセム…
いとうせいこうが書いた『国境なき医師団をそれでも見に行く』を先日読んで、バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプについての本だがパレスチナについてもしっかり触れられていた。その中で印象的だった記述が戦…
>>続きを読む所詮極東アジアに住む我々にとってパレスチナでの出来事はテレビの向こう、遠すぎる話
こればかりは仕方ないし、何をする訳でもないけど世界にはこう言った問題があることは知識として確実に得るべき、それが何に…
ここから出る方法は?
占領が続く限り何もない
12年前のパレスチナスタッフにより作られた作品。街は壁で分断され、秘密警察が人々の行動を監視。収監されれば拷問を受け仲間へのスパイ行為を条件に外に出さ…