このレビューはネタバレを含みます
原作好きとしては、ポッドとかシーウィードを映像化してくれただけでテンション上がって、原作の言い回しも極力そのままでよくあの内容をまとめてくれたなーと思ったのですが、
よくよく思い返すと、母親の話をまるっと削った所為でクラヴィスが唯のいち軍人になり、ルツィアへの執着やジョンへの同調に説得力がなくなっているのでは…。
少なくとも、死者の行進やエピローグはきちんと観たかった。それを入れてまとまっていたかはわかりませんが。
いろいろ書きましたが、結局満足でしたし、アートワークも買います。