ろーい

X-MEN:アポカリプスのろーいのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
4.1
サイクロップスやストームが再登場。ジーン役の人、なんか見たことあるなと思ったら『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのサンサだ。前作『フューチャー&パスト』ではティリオン役のピーター・ディンクレイジがトラスク役として出演だったから、これからラニスター家がどんどん出てくるのかな?(違う)

クイックシルバーの満を持しての登場シーン、かっこよすぎて笑った。こいつが1番好きまであるなー。マグニートーとクイックシルバーのまさかの関係性に驚いた。つまり、ワンダもそういうことになるよね。プロフェッサーXが丸坊主になった理由も明らかに。まさか老化が原因ではないとはね。兎にも角にもジーン、ちょっと強すぎやん。

ウルヴァリンが隅に追いやられてるのは少し残念ではあるけど、ジェームズ・マカヴォイのプロフェッサーXを主役に置いたのは正解だと思うなぁ個人的には。いくら敵のアポカリプスがチート級の強さでもやっぱりチャールズとエリックの2人しか勝たんのよ。この魅力溢れる2人による熱い友情が見れただけで、今作は素晴らしい映画と言えるだろうね。最高の関係性。面白かった。
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