和製ゾンビ映画はどんな仕上がりかと期待せずに行ったら、最高の出来！
説明付不要の大ヒットコミック「アイ・アム・ア・ヒーロー」の映画化。
原作を読んでいないので原作との相違はわからないけれど、持ち込みした原稿はボツに、彼女にはウチを追い出され、とうだつの上がらない漫画家アシスタントの英雄(大泉洋)が作業場から出ると街は一変、謎のウィルスで人々がゾンビ化していた。趣味のクレイ射撃用の銃を持つ英雄は名前の通りヒーローになれるのか⁉︎
気持ち悪いゾンビの動きは日本ならではの和製ホラー、ゾンビファンには堪らないショッピングモールのくだり、そして血糊の多さ！漫画の表紙になっているキメ画も最高の仕上がり。
とにかく冒頭のパニックシーンで持っていかれる。
もうダメだと思っていた日本映画界に一条の光を見た。
いま、映画館で見るべき映画！
原作も読もっーと。
最後のクレジットに出てくる韓国のスタッフがどれくらいこの映画に影響を与えているかが気になる…
