このレビューはネタバレを含みます
三ツ星レストランをクビになったシェフがフードトラックでキューバサンドを売りながら旅する話。
解説読んだら、レストラン評論のエピソードは、監督にとっての映画評論の経験が元になっているとか。
この監督も苦労しているんですね。
シェフの親友であるマーティンが、本当に優しくてほっこりします。発言はおバカですが。
あと、シェフの子供パーシーが本当に可愛い。うん、本当に可愛い。
最後は評論家の提案を断ってフードトラックを続けるのかな、と予想したけど普通に裏切られました。
でも、奇麗な終わり方。
コメディですが、評論に関するメッセージや家族との絆的な要素も入っていて、なかなかの良作だと思いました。