大人の寓話だなー
良き料理、良き家族、良き同僚、(今は亡き)良きTwitter。
主人公の料理へのスタンスと周囲の息子への愛が一貫してたので、安心して見れた。
料理ものだと厨房は戦場、従業員同士罵り合い殴り合いのイメージあったけど、主人公は料理長ながらちゃんと現場マネジメント能力高いのがGood.
こげたキューバサンドを「どうせタダだから」と出そうとした息子を諭す所とか、全然ダメな父さんじゃないよ。息子も物分かりがいい。
一番面白かったのが、主人公をどん底に叩き落とした批評家が一番愛の重いオタクだったことかな。