飯テロ映画ということで映画の途中、集中を切らさないように昼食後に鑑賞しました。それでもお腹空いてしまいましたねwスクリーンに映る料理が全て美味しそうで調理中のじゅーーーーーっていう音もまた食欲をそそる。まさに飯テロ映画。恐るべし。
映画のストーリーから伝わるジョンファブローさんのメッセージ。ほんとに作りたいものを追求して作って客を満足させたい。アイアンマン3を蹴ってまでこの映画を作りたかった理由がこの映画を通してひしひしと伝わりました。監督のジョンファブローさんはカウボーイ&エイリアンを製作してる時、まさに序盤の主人公カールと同じ状況だったそうで。さらにSNS(特にTwitter)でどん底に落ちて、今度はそのSNSを利用してそこから自分が作りたいものを作って成功していくサクセスストーリーがたまらなく痛快でした。とても楽しかったです。サクセスストーリーに並行して描かれる父と息子の物語も良い意味でお涙頂戴感がほとんど無くて良かったです。笑いもちょこちょこ挟み込まれてたのも良かったです。かなり割合で下ネタでしたがw
個人的にはダスティンホフマンさんが最後あたりにも出てきて欲しかったです。ジョンファブローさんがダスティンホフマンさんにドヤ顔する図とか見たかったかもwそしたらもっと痛快になったかも。それでも楽しかったです！サクセスストーリーが好きで多少の下ネタを笑える人はぜひ！w
