ぽっぽ

百円の恋のぽっぽのネタバレレビュー・内容・結末

百円の恋(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

序盤の、机の上の柿ピーが乱雑に散らばったところ見てワクワク。
ああいう演出好き。
後、コンビニ商品風のキャストスタッフ紹介が凝っててとても好き。
バクマンのエンドロールみたいなの。
皆が言ってた通り安藤サクラが素敵すぎた。
この映画でなおさら好きになった。
十日間であの体づくりはすごすぎる。
新井浩文がなかなかのクズなんだけど、それまでオラついた口調だったのに、一子をデートに誘う時に「今度どっかいこ」とかいうの可愛すぎた。
二人で動物園に行くのに、ぜんっぜん楽しくなさそうなところ笑った。
コンビニの廃棄もらう人好き。明るい。
フラれてからの一子は、家を出る前の自堕落加減が想像できないくらい、ハキハキ喋るし笑顔で接客してるしで、自分を変えようと思った人の変化はすごいなと思った。
最後の試合はジーンときた。
ダウンしてからの、負けっぱなしで痛い過去を回想するシーンは鳥肌と涙。
家族と新井浩文の表情でも涙。
左サイド、決められてよかった。
でも、ああいう時スローモーションじゃない方が好き。
最後、泣きながらも新井浩文の手を振りほどこうとしてるところが良かった。争ってて。
個人的に鬱になっちゃったコンビニ店長好き。
主題歌のクリープハイプもすごくよかった。
どんどん強くなっていく一子がかっこよすぎた。見てよかった。
ぽっぽ

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