さと

百円の恋のさとのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
3.7
久しぶりの映画。

傷つくものは美しい、という典型的なモチーフ。
もちろん泣きました。

一見一子は誰からも優しくされてなくて自分を惨めな負け犬だと思っていたと思うけど、わたしの勝手な解釈だと一子は誰かに優しくしてもらいたいと思う気持ちを糧に自分を大切にしてると思った。

ラストの台詞は過去形で言ってたけど、わたしはこれからも彼女は諦めないと思いたい。

安藤さんの役作りが素晴らしかったので評価高めです。内容だけなら3.5かな、、
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