映画雑誌や評論家から大絶賛されまくっていた本作。
舞台挨拶にも行こうかと迷っていたのですが、機会を逃してDVDでの鑑賞となりました。
見てみると予想通りなかなかの完成度。
安藤サクラの演技を初めてじっくりと鑑賞したけど、
これだけ汚れた演技をさらけだせる女優は日本ではかなり貴重だと思う。
美人でもかわいくもないブサイク女優がここまで本気を見せたら映画マニアは喜ばないわけがないですよね(褒めてる)
安藤サクラは海外でどんどん評価されるべき、弱り切った日本の映画業界の宝物です。
映画としては、最後の最後の締めが好みではありませんでした。でも傑作であることは違いないのでぜひ。
P.S 安藤サクラは「GIRLS」で有名になったアメリカの女優レナ・ダナムとかなり似ている気がする。体型も汚れ具合も。笑
そこが。。。大好き(ツンデレ)