インドから独立をした東ティモール少年サッカーチームの実話を元にしたフィクションで、これのイイなって思うところは、内戦で散々仲間同士の殺し合いをしてきて複雑な国の事情を抱える貧しい子供たちを、普通に夢を持てる子供に引き戻したってところ。
後に監督となった韓国人の男、元サッカー選手とはいえ、最初は子供達に商売っけ丸出しのしょうもない男で、ここもちょっと面白い。
そして現地で共に肩を並べて商売をする日本人役に清水佳が!!…(笑)実はとってもキーマンだっりもする。
嬉しい事に最終舞台は日本の広島となります。なぜ日本で試合をしたのか。この運びがとても良かったです☆出演している少年達は当時の子と監督の今の教え子達だそうです。イイお話でした~☆