いち

JOYのいちのレビュー・感想・評価

JOY(2015年製作の映画)
3.2
ダメな人たちがいっぱい出てくる映画。
最初のメロドラマとか何気ないけど、テレビの存在やドラマの女主人公や取り巻くキャラクターがジョイたち自身のメタ的構図であったりして、スムーズ。

デビッドOラッセルの映画はいつも家族という呪縛でありながらも抱擁してくれる存在の描き方が温かくていい。

難点を言えば、メンバーの固定化
ジェニファー、デニーロ、クーパーとか
からそろそろ脱却して次のステージに行って欲しい。
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