ゆーり

はじまりのうたのゆーりのネタバレレビュー・内容・結末

はじまりのうた(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

高評価だったし、前からオススメされていたので、超ーー期待を膨らませて観てしまった!!笑
が、これが、いけなかったのかぁ?!笑

ダブリンもそうだったけど、これは好みの問題なのかなぁ〜〜〜(;_;)

最初の、他の楽器の演奏が聞こえてくる演出と、同じシーンに行き着くまでの繰り返しの映像は面白かった。
その調子で随所随所に工夫がされていくのかと思った。

メンバー集めの所をもう少し丁寧にやってほしかったなぁ。
(子供参加のシーンは一番好きだ)

そして、やはり、歌は上手くなくちゃダメだ>_<
(意外に上手い、は上手いじゃない)

歌に関する映画は、内容が良くても感情が入っていけないことがたまにある。(その点、やはりアダムの歌声はさすがだと思った笑)

たまに路上ライブしている若者にイラっとするのは、単に下手だから。
歌は、難しい。技術だけ良くても見せびらかしているように聞こえてしまうし、そもそも技術がなきゃただの感情だけでも自己満にしか見えない。

わかった。
モヤっとしたのは、売れる前から献身的に支えてきた彼女が、結局捨てられて、歌とプロデューサーのおかげで乗り越えられそうなんだけど、プロデューサーも妻子がいるし恋さえも一歩届かずで、でもアルバムは当たりそうで、彼氏も帰ってきたけどもはや知っている昔の彼ではなくて、自分は自分の音楽を守るために1ドルでネットに配信しちゃう。

みんな好き勝手してて、良い映画だなぁ*\(^o^)/*
あれ?もはやあまり好きではないのかな?!?!苦笑

良かったポイント
序盤の演出
元彼に曲の着信残す
子供達とのセッション
ダブルイヤホンデート
プレイリストで性格わかる
音楽を聴くだけで街の様子が違って見える点
ギャラの交渉
ネット配信

音楽に対する愛は伝わってきてよかったです!
ゆーり

ゆーり