このレビューはネタバレを含みます
高評価だったし、前からオススメされていたので、超ーー期待を膨らませて観てしまった!!笑
が、これが、いけなかったのかぁ?!笑
ダブリンもそうだったけど、これは好みの問題なのかなぁ〜〜〜(;_;)
最初の、他の楽器の演奏が聞こえてくる演出と、同じシーンに行き着くまでの繰り返しの映像は面白かった。
その調子で随所随所に工夫がされていくのかと思った。
メンバー集めの所をもう少し丁寧にやってほしかったなぁ。
(子供参加のシーンは一番好きだ)
そして、やはり、歌は上手くなくちゃダメだ>_<
(意外に上手い、は上手いじゃない)
歌に関する映画は、内容が良くても感情が入っていけないことがたまにある。(その点、やはりアダムの歌声はさすがだと思った笑)
たまに路上ライブしている若者にイラっとするのは、単に下手だから。
歌は、難しい。技術だけ良くても見せびらかしているように聞こえてしまうし、そもそも技術がなきゃただの感情だけでも自己満にしか見えない。
わかった。
モヤっとしたのは、売れる前から献身的に支えてきた彼女が、結局捨てられて、歌とプロデューサーのおかげで乗り越えられそうなんだけど、プロデューサーも妻子がいるし恋さえも一歩届かずで、でもアルバムは当たりそうで、彼氏も帰ってきたけどもはや知っている昔の彼ではなくて、自分は自分の音楽を守るために1ドルでネットに配信しちゃう。
みんな好き勝手してて、良い映画だなぁ*\(^o^)/*
あれ?もはやあまり好きではないのかな?!?!苦笑
良かったポイント
序盤の演出
元彼に曲の着信残す
子供達とのセッション
ダブルイヤホンデート
プレイリストで性格わかる
音楽を聴くだけで街の様子が違って見える点
ギャラの交渉
ネット配信
音楽に対する愛は伝わってきてよかったです!