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はじまりのうたのMのレビュー・感想・評価

はじまりのうた(2013年製作の映画)
4.7
ONCE ダブリンの街角で。が好きで観ると決めていた作品。

前を向けって教えてくれる最っ高の音楽映画。
映画館とDVDとで3回目の鑑賞でいろいろと気づけたことが多い気がする。


グレタはほんとに強い女性だと思う。
裏切られたことで傷心し鬱ぎ込むのではなくそれをバネに自分のやりたいことや道を見つけて前を向いて進んでるから。


Maroon5のアダムが出ていることで有名だし彼の歌声はほんとに綺麗というかなんというか人を惹きつけるなと思ったけど、今回で初披露のキーラ・ナイトレイの歌声素晴らしすぎた。
そしてマーク・ラファロいい味出しすぎ。ダメ男やらせたら右に出る者いないんじゃないかってくらい笑


平凡な風景が意味のあるものに変わる。
陳腐でつまらない景色が美しく光り輝く真珠になる。音楽でね。

まさにその通りだと思った。
世界は音楽で溢れてて人と人とを繋いでる。
音楽で想いを伝えることもできるくらい身近で自分たちにとって必要なものだと思う。


観るたびに思う。スプリッターデートがしたすぎる!!!!同じ音楽を聴きながらただ歩くだけで良い。二人の共通の歌でもいいしお互いの好きな歌でもいい。もちろんlost starsも。言葉はなくても良い。いらないはずだから。
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