このレビューはネタバレを含みます
最後まで見た後にタイトルに込められた本当の意味がわかります。
主人公の一見ぱっとしない歌にプロデューサーの脳内で弦楽器やピアノ、パーカッションが加わってそれはもう見事な歌に変わる……。曲がどんどんドラマティックに変化していく様は鳥肌モノ。
二人でひとつの音楽を共有して夜の街を歩くシーンがとても素敵……。
それぞれのはじまりのうたなんだろうなって思いました。
ただの恋愛映画にならなかった。いい意味で予想を裏切ってくれた……。
どこか綺麗で、音楽をもっと聴きたくなる心の宝物になる映画でした。
そして見た後に知った。MAROON5でてるじゃん!!!っていう驚き!彼の歌は本当に好き!でも髭に合わない!そして役が見事にゴミでショックでした。(そこがマイナス0.2)