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リーサル・ウェポン3のおーつのレビュー・感想・評価

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)
3.5
初っ端からビル1つを爆破してくれるシリーズ3作目。家でしかも一人で一気見していると、たいてい3作目から集中力が削がれていくのですがこの『リーサルウェポン』でも同じ現象がおきました。
それもそのはずで2作目は1作目をかなり意識して予算も増えて方向性を変えてくるのですが、その2作目もヒットしたうえでの3作目はすごく安定路線に走りやすいじゃないですか。
そして4時間みた後の5~6時間目は単純に眼精疲労もなかなかのものです。

でもリーサルウェポンは3作目になっても飽きないですね~。
前作ではメルギブソンの過去にフォーカスがあたったため、今作では相棒のダニークローヴァーとその家族を中心とした話になっています。
これで主役2人ともテーマにしたことで続編を作りにくくなるところですが、レネルッソ演じる新ヒロインと前作のゲストだったジョーペシがレギュラーメンバーに入っているため、いくらでも続編を作らせる要素があるところが巧いですよね。

というわけで、4作目は少し時間を空けてから観る事にします。
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