すっごい面白かった!!
勢いがあって、思いきりよくドンパチやって、自分の、大事な人の名誉に命を懸けてる。
音、音楽、そして光が格好いい。
レトロな配置と仕上がり。
今、こんな映画を新作で観られるなんて奇跡なのでは。
俳優陣ではお久しぶりの安藤政信。
相変わらず悪いやつがよく似合う。
ぼっちゃんな感じもうまい。
ワルツ踊ってたけどね(笑)
しかし最も目を引いたのは、柄本佑。
ふつふつとした内面をギリギリに抑え込む。
その破裂。強い覚悟。
彼のシーンでだけ涙がでた。
さて。そんな私は前作を知らずに観てます。
知ってるともの足りないのかな?
でもストーリー的には知ってる状態で観たくもあった。
果たしてどちらが幸福なのか。