ケンヤム

岸辺の旅のケンヤムのレビュー・感想・評価

岸辺の旅(2015年製作の映画)
-
幽霊が実体をもってそこにある時、死と生の境目は曖昧になる。
あいつは生きていているのか?死んでいるのか?
どうでもいいかそんなこと。生きてるということは死んでいるみたいなものだし、死んでるということは生きているみたいなものだ。
映画にとって光は宇宙だ。光が差し込んで引いていく、電球が点滅する、それだけで映画だ。
ケンヤム

ケンヤム