彼岸と此岸の境界を彷徨う死者たち。
死者が生者の世界にぬるっと入ってくるのは新しいアプローチで面白かったけど、深津絵里がステレオタイプな女性像を演じすぎていて気持ち悪かったのと、終始あんまり画面が美…
幽霊が普通に生活をしていたり、幽霊が幽霊をおんぶしたり、照明が突如変わったり、全体を支配する緩さがとても心地よくて好きだった。幽霊を描き続けた黒沢清がこの境地に落ち着いたのかと思うと感慨深さもある。…
>>続きを読むSF?ファンタジー?
亡くなった人と普通に喋ったり触れ合ったりできる世界線は少し羨ましい。
ただこれが優しいだけの世界ではないところが、映画に奥行きと余韻を与えている。
特に、妻に捨てられた新聞…
ベッドの上でキャピキャピする深津絵里があまりにかわいらしくて驚いた。
部屋を支える柱の映し方が全体を通して印象的だった。あれが彼岸と此岸を分ける境界線だったというのは簡単だが、もう少し意味があ…
深津絵里と浅野忠信の夫婦がひたすら可愛い、終盤のラブシーンも今まで見たラブシーンの中で一番美しかったな、浅野浮気してるけど笑
途中から誰が生きてるのか死んでるのかわかんなくて不思議な緊張感があった…
生と死は近いところに存在し
美しいものとそうでないものも紙一重
何が現実で何が幻なのか
見えているものは本当に存在するのか
普通に生活している中にも
死者が紛れ込んでいるのではないかとさえ考える
…
(C)「岸辺の旅」製作委員会