黒沢清の映画はいつも私にとっては違和感しかなくて、冒頭のピアノレッスン後の保護者の話からもう変な感じ。
その後の白玉粉に浅野忠信の登場、電車の中の男の子、もうずーっと、ズレたかんじというか、「違和感…
人が死なない黒沢清
むしろ死者が帰ってくる
カーテンを揺らす風と共に
浅野忠信は何となく死んじゃったんだよなぁ、俺は病気だったんだろうなぁみたいなことを言う
その時は残される家族のことは向こう岸に…
彼岸と此岸の境界を彷徨う死者たち。
死者が生者の世界にぬるっと入ってくるのは新しいアプローチで面白かったけど、深津絵里がステレオタイプな女性像を演じすぎていて気持ち悪かったのと、終始あんまり画面が美…
幽霊が普通に生活をしていたり、幽霊が幽霊をおんぶしたり、照明が突如変わったり、全体を支配する緩さがとても心地よくて好きだった。幽霊を描き続けた黒沢清がこの境地に落ち着いたのかと思うと感慨深さもある。…
>>続きを読む(C)「岸辺の旅」製作委員会