岸辺の旅の作品情報・感想・評価

岸辺の旅2015年製作の映画)

上映日:2015年10月01日

製作国:

3.5

あらすじ

3年間、失踪していた夫が突然帰ってきた。離ればなれになっていた夫婦が、失われた時間を生き直すように、ふたりで旅に出る―。それは、愛する人との永遠の別れへの“愛の巡礼”だった―。

「岸辺の旅」に投稿された感想・評価

「異様さ」を残した黒沢が描くメロドラマは、オマージュが垣間見られ…
地面に倒れこむ2人は、おさんと茂兵衛
新聞配達の老人との出会いはゼメキスを彷彿とさせる奇跡のタイミングを掴んだワンカット
ラストシーンの海を映したショットは、ゴダール『気狂いピエロ』を通し溝口健二『山椒大夫』を感じさせる。…なんてね☆
いたずらな顔をしてベッドに寝そべる深津絵里に泣きました…
uki

ukiの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

キャスティングがいい 深津絵里がかわいい
死んだ人が帰ってくるというふしぎなファンタジーなんだけど違和感がなくて、ああ死んだ人が帰ってくることもあるのかあなんて思っちゃうくらい自然でおだやか 二人の空気感も
片割れがすでに死んでいるのでハッピーエンドなわけがないのですが、物語はおだやかで幸福感のただよう白昼夢のよう でもやっぱり、あ、この人死んでんだ、と、ときどき思い出す その切なさ
静かな映画 また四年くらいしたら見たい
彩

彩の感想・評価

-
没頭
こうゆう世界観、すごく好き
たまたまみつけたんだけど、みれてよかった!
ゆき

ゆきの感想・評価

3.4
浅野忠信が他作より力が抜けている感じでいい
いけめん

別れの時は切なくて泣けてくる
白玉作るところが良い。


死んだ人が普通に現れることよりも、
浮気相手が蒼井優というところが一番怖い…


死生観に対する一つの解釈を提示されたと感じた。


個人的には特段好きではなかった。
さ

さの感想・評価

3.0
静謐な作品。
蒼井優が本当に凄かった、数分だけど。
原作を読むといいんだろうな。
Alabama

Alabamaの感想・評価

3.0
良くある感動ファンタジーとは一線を画すさすが黒沢清。
死んだはずの人間が現れるあたりの設定がとても独特。
不思議な空気感でとにかく淡々と進行する。黒沢ワールドが好きじゃないとちょっと退屈かもしれない。
うたた寝しながら見てしまったためあまり内容理解できず。
深津絵里はいくつになっても美しい。
浅野忠信のみっちゃん呼びが萌える。
nuts

nutsの感想・評価

2.4
ちょっと感情移入しづらいけど、深津絵里の健気さは十分伝わる。
smk

smkの感想・評価

3.6
ずるい話。

ゼロ=光の物質
ゼロ=死?
ゼロ=無ではない何か
気の遠くなる死について
どこか感じるものがあった。
当然そこにある何かを忽然と突きつけてくる黒沢清らしい映画だと思う。
これは夫婦の浄化物語なのか、
そもそも死んでるんだからずるい話だよなぁと思いつつも、
未練を残さず去れるありがたみと、
女の逞しさが印象に残った。

ほんの数分なのに蒼井優のあの顔。
一番こわい。
前の『CURE』とか『回路』とかに並んでこわい(笑)
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