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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のRのレビュー・感想・評価

3.6
ワンカット長回しさながらの迫力を存分味わう為の映画 かなり面白かった

過去の栄光に捕らわれ、現在では周りからの評価を気にするあまり舞台役者として名を挙げることになかなか踏み出せずいる中年男。自らを追い詰めた先で波乱の展開や予期せぬ事態にもハラハラさせられっぱなし。
主人公リーガンが、自分の中のバードマンと会話したり力を使うシーンはワンカットでどうやって撮ってるのか気になる

エマ・ストーン、エドワード・ノートンなどの芝居も光るなかで、マイケル・キートンの渋い役どころとやや茶目っ気のある人物の人間性を表現した芝居が凄くいい。
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