KEKEKE

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のKEKEKEのレビュー・感想・評価

3.0
- キャッチーなテーマなのに何故か輪郭が掴みづらい不思議な作品だった
- 題名の真意とか、最近のアカデミー賞の傾向を意識したつくりだなとか、商業作品に対する監督の想いとか、今作における長回しの価値とか、色々考えてみたいことはあるし、そのためにバットマンも見てみたんだけどなんていうか労力に対して興奮が上回らない
- 一言でいうとハマらなかったんだと思う
- 俺はそもそもアメコミ実写化に全く興味がないのでずっとダニエルラドクリフのことを考えていた
- ハリーポッターシリーズが終了して十余年、彼がマコーレマコーレカルキンカルキンにならなかったことは幸いとして、その評価はむしろこれからされていくのだろうから動向が気になる(スイスアーミーマンはめっちゃ好きだった、主にポールダノが)
- バードマンがもたらすアレゴリーは過去へ縋り付くことの無意味さと自死を選んだ人間への尊重
- なかなか悲劇的な映画だと思った
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