KEKEKE

バービーのKEKEKEのレビュー・感想・評価

バービー(2023年製作の映画)
2.0
- 俺はいつもナヨナヨ被害者面して生きているけど、日本人男性が生まれながらにして高い下駄をはかされている事を忘れてはいけない!
- ケンの背後に大量のアランがいることも忘れない!
- グラデーションの問題でも目の前の裏表を地道にひっくり返していくことが必要だ
- しかし男性はこの作品に加害者として向き合わされるので、当然良薬口に苦しといった後味になる
- 圧倒的に正しい!必要な苦痛!
- でも映画のテンションが高すぎてついていけなかった、同時にこの題材をポピュリズムと並走させなければならない背景も十分理解できる!
- むしろ自分が面白いと思えない作品が主張する政治的正しさをぶつけられた時ほど、取りこぼしていた要素を救い上げるように、考えることが大事な気がする
- それってめちゃくちゃ難しいから大切だ
- 普段ランティモス(白人男性)やオストルンド(白人男性)に気持ちよくしてもらってんだからね!
- 加害!!
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