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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のjjのレビュー・感想・評価

3.7
今作はこの世界の人たちにとってのあるある映画なんだろうな。アカデミー賞受賞するくらいだから俳優たちも裏方の方々もニヤニヤしながら鑑賞したんだろうなと。
落ち目の俳優の狂気は『サンセット大通り』のよう。
評論家も観てる側がイライラする悪役。『アバウトタイム』のお母さんだったのか~

ドラムの音が聞こえてくると恐怖とワクワクが混じった変な感覚に襲われる。(セッション効果)
キートンとノートンの舞台稽古のやり取りが芝居なのか素で会話してるのか分からなくなる感じは『毛皮のヴィーナス』を思い出す。
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