落ちぶれた俳優が再起をはかり、舞台に挑戦するブラックコメディ?
全編ほぼワンカットで話が進んでいく撮影手法に、役者の動きやセットはどうなっているのかと、素直に驚いた!
また、現実と虚構が入り交じってるシーンもワンカットなので、主役のマイケル・キートンが、気付いたら虚構に捕らわれている演出にリアリティーがあったこともグッド(^^)d。
ただ特筆すべきはやはり独特なカメラワークであって、話自体は場面展開が乏しく、なに考えてんのか分からない登場人物が多かったこともあり、少し退屈に感じてしまったのが残念( ノД`)……。
実在の映画や俳優の名称がポンポン出てきて批判してたのは面白かったんですけどね。(^ω^)