ジャンル的には演技者自身の業界内幕物のダークファンタジーと言う事で、『ブラック・スワン』と似たものになりそうだが、映像そのものが、まるっきり違う。
擬似的なワンカットで創られているので、ストーリーがラストまで休み無く続いている。その為、見終わった時、少し疲労感を感じる。
ただし、イヤなものでは無く、心地よい疲労感だ。
観ていてマイケル・キートンがバットマンを演じていた過去を思い出した。それもキャスティングされた理由のひとつだろう。
ただし、見た目は『ビートルジュース』に近くなってきているww
20世紀フォックス試写室.2015.03.23鑑賞。