オオイタ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のオオイタのレビュー・感想・評価

5.0
やっと観ることができた。やっとというのはこの作品から長く遠ざかってたという意味ではなく、"1度挑戦したが"寝落ちをして返却日を迎えてそれ以来観ずじまいだったという意味である。(私にとっては割にあることである)

この映画は、ワンカットのような手法を用いてる、もちろん厳密には違うのだろうけど、という意味で1度再生をストップするのはもちろんのこと、"寝落ち"など言語道断だと言えるだろう。その点、映画館で観るのが正しい鑑賞方法であると言える。
さて本題に入ると、ワンカット的手法が用いられた本作は緊張感が全編に漂ってる。それがジャズと異常にマッチしている。し、主人公の波乱万丈の生き方は広義の意味でジャズであると言える。
その点において、セッションなんかよりジャズ映画として正常にかつ極上に機能してるように私には思えてならない。

ただ、このような映画がこの国ではあまり受けいられないことは認めざるおえない。残念だ、、
オオイタ

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