Kom

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のKomのレビュー・感想・評価

4.0
舞台俳優の人生を描いた作品で、どちらかというと裏の話が多い。舞台の裏で行われる制作にいたる経緯や、事情を基盤に物語が進むのがリアリティを感じた。そしてその模様を写し方、カメラワークに驚いた!自分の仕事をするのに、舞台の裏で人が次々にすれ違うのですが、すれ違うたびにカメラはノーカットで映す対象を乗り換える。全体的にみてもこの作品は、カット数が少なかった印象でした。内容少しクレイジーな部分もあって、理解するのに時間がかかりました。アカデミー賞には4部門受賞していて、その中でもアカデミー賞撮影賞を受賞したのは納得だと思います!観るときはぜひカメラワークに注目してほしいです。
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