たちくるみ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のたちくるみのレビュー・感想・評価

4.2
ドラムを上手く使った音響、ワンカットや狭いところを流れるように撮る撮影技法、CGの使い所、何より作品や監督、俳優の実名をふんだんに用いて描くリアルの生々しさと想像のファンタジーの部分の使い分けなど、賞を獲るのが分かる、斬新な作品でした。

主人公の精神状態をメインに描いて公演と共に乱れていく様をダイナミックに表現していて見終わったあとは少しぼーっとしました。
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