最近観た舞台もこの映画も、知り合いがきっかけで足を運んだ。
何かに触れる入り口は人それぞれ。
舞台も映画も人をきっかけにしたものは何かしらの思いがあり、涙が溢れそうな気持ちになってしまう。
バスから見下ろす街は、知らない人だらけ。
だけど映画は、ある一定の何かを浮き彫りにしてくれる。
現実の世界は無数の出来事で絡み合っていて、その時その時思う何かから抜け出せないのは、焦点が絞れてないからなのかなーと思った。
特にこの、広くて狭い東京では。
映画自体は、PV、映画、ときどきライブというミックスされた内容で、ファンよりのものだったけど、映像のストーリーが素敵だった。
言葉は一切ない。
映像と音楽だけ。
バンドと映像が=で繋がるのか、よくわからなかった。
人もそんな風に、見た目から性格まですべて=で繋がらない。
それってチャレンジ精神だったりする。
私もがんばらなきゃと思った。