すべてがリアル!
動物(特にネコ科動物とクマ)が好きなわたしにとっては夢が詰まりに詰まった映画でした。さすがディズニー!
そしてウォルト・ディズニーの描きたかった世界を見事リアルに再現したジョン・ファブロー監督最高です。
わたしの周りからはストーリーは普通よね。って聞くけどそんなことなかったと思うなあ!
最高にワクワクしてドキドキハラハラした作品だったと思う。
オリジナルと違うラストだけどこっちの方が好きだな。
動物たちもそれぞれ個性がしっかり出ていて良かった!
バギーラの時には厳しくでも優しくみたいなお父さん感とかバルーのだらしないけと友達想いなところとか。しっかり個性が出てたから愛着もすごく湧いた。
オリジナル同様歌うシーンがあるけどしつこくなくてうまくストーリーになじんでた。むしろもっと聴きたくなるくらいに。
声優陣の豪華さも観に行った理由の1つ。
バギーラにベン・キングズレー
ラクシャにルピタ・ニョンゴ
アキーラにジャンカルロ・エスポジート
バルーにビル・マーレイ
キング・ルーイにクリストファー・ウォーケン
カーにスカーレット・ヨハンソン
シア・カーンにイドニス・エルバ
とくにスカーレット・ヨハンソンのカーは最高でした。あんな声で信じてなんて言われたらもう信じちゃう。食べられちゃう。
象たちの存在がすごく神秘的に捉えられていたの良かった。
森を作り守る存在として動物たちが敬意を表す。
ジャングルの暗黙の掟みたいなものもあるだろうし
動物たちのほうが生きることに関しては人間よりも何倍も賢いんだろうな。
IMAX3Dで観たのもあって感動は大きかった!
できればもう一度劇場で観たい。