初回2017/12/2(結婚してるが子なし)
2度目2022/7/30(1児の母になっている)
全然見え方も見方も変わった
私自身が親や親戚から虐待を受け育ったので、幼少期〜実家を出るまで辛い思い出が多く、【抱きしめてもらった】記憶がない
成人してから一度だけ、実家に帰った時にその感覚を確かめるために母親に『ちょっと抱きしめてくれませんか?』とお願いした日を鮮明に覚えている
親が子を【抱きしめる】子が親を【抱きしめる】【抱っこして】とせがむ
また大人も親自身も誰かに【抱きしめられる】
それがこの映画のテーマで宿題の感想はドキュメンタリーな演出だったのもよかった
一番印象に残ったのは教室のドアの所で泣きながら『絶対宿題やってきます!』と言って帰った姿
どんな子どもも愛されて育って欲しい
愛し方が解らないなら抱きしめて
不器用でも下手くそでも親の愛は伝わる
最後は想像に任せられたが見せて欲しかった