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きみはいい子のpochibukuroのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
3.9
桜の花びらが散るとゴミが増えるからという苦情から学校の桜の木を切ることになった。桜の花びらはゴミだと思う?という会話から始まる。

認知症、自閉症、暴力、ネグレクト、重い題材を扱っているけれど、それらは決して特別なことではなく、わたし達の日常の中に普通に潜んでいる。切り捨てずに折り合いをつけながら生活していくしかない。難しいことだけれど一歩づつ。
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