いやよセブン

赤道のいやよセブンのレビュー・感想・評価

赤道(1983年製作の映画)
3.0
原作はメグレ警部シリーズのジョルジュ・シムノン、監督や脚本、音楽がセルジュ・ゲンズブールなので、エロティックになる。
話は他愛のないもので、フランスから仕事を求めてアフリカにやってきた青年が、同じホテルの女性に誘惑され、夢中になると捨てられる。
殺人事件もあるが、ミステリーにはなっていない。
ラブシーンは多いが、それほどのことはない。
才人が勢いで作った感じ。