巨大ロボットvs巨大怪獣作品2作目。
前作から作中で10年が経過し、主人公はSTAR WARS新三部作の主演のひとりジョン・ボイエガに交代。
監督も交代のためか、戦いの雰囲気はどことなく『トランスフォーマー』寄りのスタイリッシュな感じに。前作にあった、質量と質量のぶつかり合いのような荒々しさはなくなっているため、そこは賛否分かれそう。私はこれも好き。
また、中ボスとしてイェーガーに怪獣が憑依した有機的な機械生命体が立ちはだかる。作中にもこれに興奮しているオタクはいたが、まったく同感である。
物語後半、突如可愛い感じになってしまう敏腕中国人女社長も見どころのひとつであろう。ほんとかわいい。