プラダを着た悪魔から9年、ネット通販の社長にまで昇りつめたアンハサウェイによる、ほっこり映画。
ワーキングマザーとして見ると、共感ポイントが多い映画。
ワーキングマザーという世代は、「家庭と仕事のバランスをどう取るか?」について、ロールモデルがなくて、迷う事が多い。
仕事の事も含め、誰かに頼りたい事もあるけど、なかなか頼れる人もいない。
そんな中、ロバートデニーロ演じるベンの存在は、超理想的。
懐が深くて、ちょうど良い距離感で繋がってくれて、あと、清潔感がある!
そういう意味で、これは新しい少女漫画とも言える!
その他の見所は、アンハサウェイのファッション。ベーシックで大人の女性らしい落ち着きがあるファッション。
これも、プラダを着た悪魔から成長したポイント。