恋する惑星

ニューヨークの巴里夫の恋する惑星のレビュー・感想・評価

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)
5.0
一気に1〜3部作まで見たから時代の流れが面白い

一作目「スパニッシュアパートメント」
二作目「ロンドンドールズ」

「アイデンティティ」「愛」ときてここで「家族」

5年前にこの三作目を見た時は20分で飽きてた自分だけど、その時より自分も成長してちょっと大人のほろ苦さを知ったからめちゃくちゃ面白かった!

親友の浮気を隠すために走るシーン懐かしい
そっからあの頃の女性たちとホームで待っているシーン、皮肉だっぷりで最高

愛に溢れてて「なんとかなるさ」って言ってくれる男っていい!いいい!

現実は小説や映画と違ってずっとずっと死ぬまで出会いと別れ、幸福と不幸を繰り返してくの

だからせめて映画だけはハッピーエンドでありたいよね!


「すべての無は存在から生じる無である」
おもしろい。とりあえず理解はできた。もっとこの考え深めていきたい。
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