「ザ・ウォーク」
本作はロバートゼメキスが2015年に監督したジョセフゴードンレヴィット主演の実話もので、確か当時劇場で見たと記憶している。1974年にワールドトレードセンターで綱渡りしてニューヨークの市民を驚かせたフランスの綱渡りの大道芸人フィリップ・プティのノンフィクションマン・オン・ワイヤーを原作として、経緯とその挑戦の過程、結果を描き出した作品である。綱渡りのシーンだけが評価できる映画だった。全体的に悪くないけど個人的には普通な感じ。でも巨大なスクリーンで見れた事は良かった。スリリングであるし、視覚効果と実話に基づいた人間ドラマのバランスや活力に満ちた人間の画作りが素晴らしかった。