キャロルが観たくて観たくて仕方なくてさあ観に行こうと思ったらなんと宮城県は公開日が3月となっていて、ならスティーブ・ジョブズ観るかあと思ったらこちらも宮城県は公開日が未定であると知ってフレッチャー先生も泣くほどにブチ切れていたところで、じゃあ周りで高評価だったしザ・ウォーク観よう！ということで観てきました！前置きが長い！
結論としては観て大正解だった！面白すぎる！！
前半主人公のフィリップのナレーションと共に彼の大道芸士としての暮らしが映されるのだけどそこからもう最高。
軽快で愉快なBGMも相まって、物語のテンポが本当に良い。サクサク事が進む様子がフィリップの「こーと決めたらこー！」という性格を表してるようで観ていて本当に楽しかった。
そしてただサクサクと物語が進むだけではなく、徐々にメンバーが集まっていく過程や、着々と準備を進めていく過程もしっかりと描いてるおかげで自分もフィリップ達の”クーデター”のメンバーになったような気分が味わえてここも最高でしたね(✿╹◡╹)
そして後半。
タワーに潜入するところは、さながらスパイ映画のようなハラハラドキドキも味わえて良い感じに手に汗握れましたね(✿╹◡╹)
でも1番最高だったのはやっぱりワイヤーを渡るシーン！！
ヤバい！手から緊張が汗となって滝のようにでてきました！笑
ワイヤーをさあ渡るというときに流れていたピアノのBGMがフィリップの心臓の鼓動の音を表すかのような旋律で、観ているこっちを静かにそれでいて激しく興奮させてくれて最高でしたね(✿╹◡╹)
男性にしか伝わらないと思いますが本当にタマヒュン映画だと思います！これに尽きる！
最高、最高何回言うんだよと思われるかもしれませんが本当に最高なんです！
未見の方は是非映画館で(✿╹◡╹)
