＜あらすじ＞
8歳の時サーカスで見た綱渡りに魅了されて以来、綱渡りを学んできたフィリップ(ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット)。
1973年、ワールド・トレード・センタービルが建設されることをニュースで知ると、このビルで綱渡りする事を夢見るようになる。
路上で出会ったストリートミュージシャンのアニー(シャルロット・ルボン)の他、彼の夢を応援する様々な人のサポートを受けながら、フィリップは前人未到のチャレンジに挑む・・・
＜感想＞
今作の前に「FALL/フォール」を再鑑賞しましたが、続けて今作も鑑賞しました🏢
どちらも高所恐怖症の方にはとてもオススメできませんが、ハラハラしたい方には絶好の作品です🔥
映像がリアルでかなりヒヤヒヤしました🫨
劇場で観たらきっと足がすくんだだろうなぁ😵
FALL/フォールはあくまでもフィクションですが、こちらは実話💁🏻♂️
110階建てのビルの屋上で綱渡りをしようという、あまりにもぶっ飛び過ぎた挑戦💨
ただ、当然ながら法に触れる行為なわけで、思い立ったからすぐに出来るものでもない😬
64歳でフロリダ海峡を泳いで渡る偉業を描いた「ナイアド ～その決意は海を越える～」を観た時にも感じた事ですが、挑戦する本人の意志の強さももちろんの事、その夢を応援し、サポートしてくれる人の存在がいかに大きなものかというのも凄く伝わってきます✨
そもそもビルの綱渡りをしようと思っても、ビルの間をワイヤーで繋ぐ必要があるし、ワイヤーの張り方にも理屈がある💡
夢の実現に向けた準備段階もとても重要な事なんですよね🫢
実行に移すまでのプロセスや周りとの人間関係も面白く、終始引き込まれる作品でした💫
