『グラスホッパー』観た。
伊坂幸太郎原作の群像劇にしては関係性が絡み合ったどんでん返しもなくて、展開も「ゴールデンスランバー」みたい。
おまけにストーリーの主軸とほぼ関係ない、浅野忠信演じる自殺させ屋の”鯨”と、山田涼介演じるナイフ使い”蝉”の殺し屋対決が一番盛り上がってた謎。
でも主演の生田斗真は安定のカメレオン俳優っぷりで、主要キャスト3人に惹かれて観に行ったミーハー的にはかなり満足な映画だった。
本当、殺し屋サイド面々のキャラクタービジュアルが”それらしく”てワクワクするだけに、脚本と編集のひどさが際立ってあんまり評価されてないのがもったいない！
山田涼介のナイフ殺戮アクション、もっと見たかった…（暗殺教室の続編に期待）
