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100歳の華麗なる冒険のレスターのレビュー・感想・評価

100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)
4.0
「人生はなるようになる」と大惨事でも動じない、
のほほんとしたじいさんが最高です。
噂には聞いてたけど、序盤から容赦なくてテンション上がった。
ゆるい映画だと思うと火傷する。

アランとベニーの対象的な性格を含め、
登場人物がいい塩梅に絡まってて、所々に強烈な薬味が効いている。
一番笑ったのはレーガン大統領のエピソード。
「その時歴史は動いた」の連続なのです。

キャッチコピーは「くだらん悩みなど、ダイナマイトと一緒に吹き飛ばせ」みたいな方がいいんじゃないかな。
いかにもじいさんが言いそうだもの。