このレビューはネタバレを含みます
ジャパンプレミアにて鑑賞。
大変だったことは？の司会者の質問に、あの最初の部族が戦うシーンは1ヶ月のリハーサルをしてロングショットでとったシーン。あの熊に襲われるシーンも何週間もかかって撮ったシーン。本当いろいろ大変なことがあったよ。byディカプリオ
感想はすごかったーーー。
はじまって10分で引き込まれて、はらはらしてた。
この映画に携わってる人全ての執念が集まってできたような映画。
ディカプリオはベジタリアンにもかかわらず、内臓にかぶりついて吐いてるし、予定制作費もオーバー、予定製作日数もオーバー。でもこだわって作ったのが見てるこちらにもすごく伝わってくるいい映画だった。
特に映像がすごく綺麗だったのと、撮影手法が人物に近づきながらも風景をバックに入れててすごく綺麗。近いから息づかいまでよく分かる。レンズ曇るからなんだけどw
グロテスクなシーンが多いにも関わらず、嫌なグロさじゃなかった。
最後のディカプリオとトムハーディの対決も引き込まれたし、最後の伏線もよかった。あのトムハーディを殺した部族の娘パタカ？はディカプリオが助けた女の子てことよねー
