レヴェナント：蘇えりし者の水野統彰のネタバレレビュー・内容・結末

クリント・イーストウッド監督のような静かな情熱を思わせる描写が気に入った。
イニャリトゥ監督作品は初めてだが、映像の写し方、特に自然の過酷さの描写が凄い。
迫力と静寂、大自然の中の小さな灯火など対比構造が美しく描かれている。
ハンターのヒュー・グラスの実話をもとにしているということを後に見て、ふと内容を思い返したとき、その生活は想像を絶するサバイバルだっただろう。
思いの外見惚れてしまった。