痛い、冷たい、苦しい、辛い。
余韻でエンドロールでぼーーっとしてた。
始めの10分の戦いの撮り方が良すぎて食いついた。いったい誰がこんなナチュラルにおしゃれな長回し風シーンを撮れるんだ?と思ったら「バードマン」の監督だったので納得した。街や自然の風景、殺陣を嫌らしくなくかっこよく作るから好きかも。マーベル映画撮ってくれないかな。
調べたらバードマンとレヴェナント、あとゼロ・グラビティもエマニュエル・ルベツキって撮影監督らしい。覚えた。
音楽もめちゃくちゃ良かった。こちらも調べたら坂本龍一だった。やっぱ天才なんだな……
もちろん俳優もすごい。目で訴えるレオナルド・ディカプリオ。憎らしいが悪とは言えないトム・ハーディ。好青年役が多いが今回はタフなリーダー、ドーナル・グリーソン。弱そうだけど好青年、なんか覚えやすい顔のウィル・ポールター。