必要悪

陽のあたる教室の必要悪のレビュー・感想・評価

陽のあたる教室(1995年製作の映画)
4.4
大学時代に観た映画。
その時は教育学部で先生を志望していたため、この映画を観て、さらに先生になりたいって気持ちになれた。(今は違う職をしていますが)
学校の先生になりたい人は、ロビンウィリアムズの「今を生きる」とペアで見てほしい映画。
「今を生きる」はどちらかというハチャメチャな先生な風向きに対して、この「陽のあたる教室」は「普通の先生」。そもそも意図して先生になったわけじゃないっていうところからのスタートがいい。
最後のシーンは本当に良い。ここで語るよりもぜひ先生志望の人、そうでない人も見てほしい。

この映画でリチャードグレイファスを知ることになるくらい、良い主役を演じている。○
最初から最後まで飽きずに見られる。1人の音楽教師の人生を客観的にみられることができた。○
1人の先生である前に1人の夫であり、父親でもある。家族ドラマという側面からでも楽しめる。○
必要悪

必要悪