数あるホラーのシリーズ映画のなかで、死霊館シリーズが一番好きかも。3作目にあたる本作は、前日譚だし、監督も違うしで、テイストが変わっても不思議でないところ、変わらず面白いのは頼もしい。
人形に悪魔が宿るというのはなんか聞いたことのある設定ですが、いろいろ手を変え品を変え、いろんなイベントが起こるので飽きることはないです。前2作にあった悪魔とエクソシストのガチンコ勝負というクライマックスこそないですが、友人が犠牲になって命を落とすという幕切れはなかなか印象に残ります。
ヒロインのアナベル・ウォーリスは美しいうえに気丈で好感が持てるところもポイント。