ケイト・ブランシェットが大好きです!
(*^^*)
「キャロル」に続き、今年2作品目♡
最初からすごい勢いで情報が飛び交っていくので、ちょっと置いていかれた。
が!
これはまさにリアルな現場の話!
伝えたいことを報道するために、書類や証言やデータを集めるわけだけれども、主旨ではない部分をつつかれたり、揚げ足を取るような発言があったりすると、あっという間にそちらへ流されてしまう。
意図しようがしまいが、大きな権力や圧力、世間に飲み込まれてしまう…
例の文書の持ち主の奥さんが懸念していることも、去り際に言ったことも、すべて的を得ていると思う。間違ってない。
でも、メアリーたちも間違ってないから悔しい!(ケイトが好きだ!)
救われるのは、チームメンバーの絆が強固であることと、旦那さんがすてきすぎること!ダンもすてき!
家族の理解と仲間の協力が、本来 最も得難いのではないか。
信念と真心を忘れずに、真摯に向き合うことが大切。まわりには分かってもらえないかもしれないけれど、本当に大事な人には分かってもらえる。
テーマや切り口は違えど、「スポットライト」と似ていた。